垂水区もみじ整骨院のブログ

40越えたオッサン院長が美肌を目指し健康 薬膳 漢方の観点から試行錯誤し体当たりチャレンジをしていくブログです。

精神的に病んでいる、うつ病を持っている家族の方がやる事

今朝胃カメラを飲んできました。いえ飲み込んでやりました。

 

自己診断では背部痛、食道のつかえ、膨満 =〇ン!

 

胃カメラ飲むの上手やね~胃も綺麗やわ」

 

・・・・

 

まだ生きててもいいみたいですw

 

でも背中が痛いので注射を打って治しましょう!

 

頑張れそうです。

 

 

 

本日はショックな事が起こり心が下に下がってしまった

 

患者さんの相談。

 

ネガティブ思考は遺伝が強く関係することがわかってきました。

 

うつ病の発症は2パターンあり

 

・急性ショック

耐えられない悲しい事が起こる

 

・慢性ネガティブ発言自己暗示

できもしないのに完璧主義

 

です。

 

 

家族に精神疾患を持たれている方いると

 

 

・どうにかしたい

 

・良くしてあげたい

 

・治してあげたい

 

・普通に戻って生活させてあげたい(してほしい)

 

こんな気持ちになるでしょう。

 

 

でもこれは落とし穴なんです。

 

そもそも病気とされる症状をもっていて

 

それが表に出ただけで、彼ら彼女らにとっては

 

それが普通なんです。

 

まずすることは、それが当たり前だという事を

 

認める練習を家族がすることです。

 

病気ではないのに治してあげたいとは思いませんよね?

 

え?じゃぁ放ったらかしってことですか?

 

いえいえ、向き合うだけです。

 

大人は常識と体裁にとらわれ過ぎて

 

ベストな判断が出来なくなっています。

 

まず常識を取って、受け入れる事が大切です。

 

宗教的な雰囲気のお話になりますが

 

宗教に入れではなく、自分が教祖になって導く

 

くらいの気持ちで考えてください。

 

面と向かって話し、その世界を否定せず受け止めると

 

考えてる事が少し分かったり分からなかったりします。

 

でも前に進めます。