最近東大生の考え方の本を読みました。
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新聞やテレビで流れてる情報は3次情報と言って
結果を言っています。
それはスポンサーの意向により偏った報道もあるので
鵜呑みにするのは大変危険です。
大切なのは1次、2次情報で
1次 「なぜそれは起こったのか?」
2次 「1次と3次をつなげる過程」
これを自分で調べて知識とすることで初めて大切な情報へ
たどりつくことができます。
例えば
3次情報 大量のほうれん草が廃棄されました。
世間では野菜が高騰しているのにもったない。
~~~~~~ここまでが報道されます~~~~~
1次情報 なぜ?
今年は気候が良く、ほうれんそうが豊作で大きくなりすぎ
虫も大量発生しJAS規格に合わない物が多く出た。
2次情報 JAS規格に合わないものは出荷できない。B品は採算が合わない
形、虫に食べられた見た目が悪い商品は消費者が買わない
結果消費できず廃棄するしかない。
この流れを読むのと、3次情報だけ読むだけでは受け取り方が全く違ってきます。
ちょっと前に流行ったなんちゃらウィルスなんかも
普通に勉強すれば分かるはずですが、3次情報しか受け取らない
結果まだ危険な病気として扱われています。
興味深いですねw
今起きている中東戦争も早く治まって欲しいのですが
知れば知るほど複雑で難しい事が分かってきます。
テレビ見ないので分かりませんが
恐らくパレスチナ「テロ組織(悪)」
イスラエル軍「正義」みたいな報道がされてるのでしょうか?
そんな情報は間違ってます。
「正義」対「正義」の因縁(3000年)人種&宗教 戦争です。
複雑です。
気になった3次情報だけでもいいので、調べていただくと
意味のない3次情報は意味のある情報になります。