起立性調節障害を治療していますが、とても勉強になります。
しかし結果を出すことは難しく、自問自答することも多いんです。
国の調査アンケートでも効果のあった治療はなく、時間のかかる
難しい症状であります。
やっていくうちに治療と言っていいのか分からなくなっていますが
出来る事を提案して進めております。
今日はその1つ。
「誤解を解きましょう」
娘様と母上様間での誤解を解いて、関係性をより一層円滑にしてもらう
提案をさせていただきました。
内容はワタクシが二人の関係性と誤解しているところや不安に感じている事を勝手に予想と妄想でホワイトボードに文字起こしし説明していきます。
「勝手に」なので異論や反論もあると思い、10分間で訂正するよう
お願いしました。
ビックリした事に訂正する事はなかったんですw(よく見てる)
じゃぁ、話は早い!!お互いに不安に思っている事を
順番に穴埋めしてお互いが安心できる行動に変えていきます。
最後の一言は悪口になるので書きはしなかったのですが
話の中でそんなニュアンスの言葉が出たので、これは書いてないんですけどと
見せると「ほんまそれ!!!嫌やねん!(笑)」
ちゃんとオチもありました。
棚ボタだったのは言ってはいけないワード、言ってもいいワードや
気持ちを教えてもらったこと。大変勉強になりました!!
起立性調節障害は本当に難しい。
良くなったと思っても再発します。
現状「治します!」と胸を張って言う事はできませんが
治るまでのサポートは誰よりも優れていると覚悟して対応させて
いただいております。