垂水区もみじ整骨院のブログ

40越えたオッサン院長が美肌を目指し健康 薬膳 漢方の観点から試行錯誤し体当たりチャレンジをしていくブログです。

子供の食わず嫌いを治す方法!!

子供の味覚は大人の3倍とも言われます。

だから味には敏感で 酸っぱい 甘い 辛い 苦い 塩辛い

は大人の3倍感じるようです。

大人になるにつれて味覚は落ち着いてきて

苦いものが美味しくなったりします。(ビール)

大人でも嫌いな食べ物はあります!!

子供にあっておかしくないんですけど、

食の経験値が圧倒的に少ないんです。

そこで今日は食の経験値を積みやすくして

嫌いな食べ物を食べれるようにするのではなく

食わず嫌いをなくす方法をお伝えします。

 

給食の献立を見させていただいたのですが

昔とあまり変わってない書き方。

写真が載せてある献立表もありますが子供が見ても

食べようとは思はない。

そう、すべて大人用に作られています。

だからあえてキレイな写真などで作る必要はないんです。

 

子供は味が1番より見た目やイメージで好き嫌いを決めるようです。

そこで子供の心理を使います!!

子供は子供に見られることをあまり好いように感じません。

それよりも「おにいさん」「おねえさん」と認められた方が

率先して動いてくれたり、そいう言い回しでお願いすると

言う事を聞いてくれます。

 

ではどうやってやるのか? 注)絵心やストーリーを組み立てるスキル必須。

最終目標を「おにいさん」「おねえさん」になる為に食べると決めます。

料理別にキャラを書いて食材同士が手をつないだ絵にします。

役割を決めます

主食は身長が高くなったり、体重が増える事を伝えます

野菜はおかしと仲がいいと伝えます。

お腹の中で一緒に遊んで掃除をしてキレイにしてくれて

「うんこ」になると伝えます。(子供はうんこネタ大好きですからね)

果物や汁ものは風邪(病気)から体を守ってくれることを伝えます。

そしてそれをストーリーにして話してあげてください。

子供さんのお腹の中をパーティー会場や公園にしてあげると

話しやすいです。

食べれなくて絶対怒らないでください!!

「(食材)ちゃんまた今度遊んでね!って言ってたよ!」

「(おにいさん、おねえさん)になるのを手伝いたいって言ってたよ!」

とだけ伝えてください。

これを繰り返せばOK!

 

工夫次第で子供さんの食わず嫌いはなくなります。

食の経験値を増やしてあげてください!