「聞く技術」この本を読んでます。
出来そうで出来ない事が多く臨床心理士の方は
沢山訓練されこれを習得されていますので時間のかかることが
分かりますね。大変なお仕事です。
この本の読み方は読んだ後にyoutubeで患者さん目線の動画を見て
もう1度読み返してください。
両方の視点から見ることによって考え方まとまりますw
おススメです。
悩みの解決法
誰しもが「悩み」を持っています。
今日は自分がアウトプットする為にブログを使います。
心の状態を理解するには
①言葉で確認する
②感覚を意識する
③貪欲・怒り・妄想の3つに分類する
①は今の自分の心の感情を文字にしてラベリングして確認します。
運転していて、1台の車が急に割り込んできました。
「危なっ!なんやねん!こいつ!!」
この時の怒った心に「イライラしている」ラベルを貼り
第3者目線で確認します。(心の中で)
整理されることによって怒りが収まっていきます。
怒りは火の粉で放っておくと燃える可能性もある危険なモノです。
②瞑想しながら感覚を体に移します。
悩んでいると脳に凄い負担がかかり病気の可能性があがります。
脳の負担解消を目的として瞑想を行います。
目を閉じ手のひらをこちらに向け見つめます。
真っ暗な中に手だけに意識を持っていくと暖かかったり、涼しかったり
拍動や神経を感じることができます。最初は何も感じません(笑)
③今ある「悩み」を3つに分けます
貪欲 人に求めすぎてる心
「私は頑張ってるに、何故あの人(誰でも当てはまります)やってくれないの?」
これから子供、上司、部下にあるあるでしょうか?
怒り ①の様な事です。ムカついた事ですね。
妄想 未来の事、やる前の事など
妄想をすると殆どがマイナスに傾きますので、しないようにします。
妄想は人が得意であったり、無意識のうちにしてしまうので
気づく事が大切です。
「悩み」の多くは他人の力では解決しません。人ではなく自分にあります。
自分の中で客観的にみる練習をすることで片付いていきます。
自分の「悩み」は痛みを感じますが、他人の「悩み」は痛みを感じません。
分からないイライラや体調不良はこれらを片付けずに散乱させたままの
結果だそうです。
日ごろから心の整理整頓は大切ですね。